・番長制度とは
学園は，番長によって統治されています。番長にはプレイヤーがなることもでき，
その采配いかんによっては学園は住みやすくも住みにくくもなります。
政治に不満があるプレイヤーは，反乱を起こして番長の座を奪うこともできます。 

・＜用語編＞人口
学園で生活する生徒数です。多いほど，それぞれの店に訪れる客も増え，
売り上げが伸びます。学園の政治状況いかんによって増減します。

・＜用語編＞街資金
番長が使用できる資金。税金による収入によって増え，政治に
使われます。資金がマイナスになったまま税収で埋め合わせできなくなると，
雇っている親衛隊が逃げ出してしまいます。 

・＜用語編＞開拓
住民が暮らす土地や農地がどの程度整備されているかを表します。
この数値が上昇すると，街の人口も増えていきます。土地は放っておくと
荒れていくため，番長は開拓対策費を計上して維持向上に努めなければなりません。 

・＜用語編＞治安
住民の安全が犯罪などからどの程度守られているかを表します。
治安を守るのは親衛隊なので，治安が低いと不良維持費が余計にかかります。
放っておくと悪化するため，番長は治安対策費を計上して維持向上に努めなければなりません。 

・＜用語編＞親衛隊
学園を守る生徒。番長が税金を払って雇っている正規軍と，自らの意思で
参加している義勇軍とで構成されています。このうち，正規軍には
不良維持費がかかります。なお，義勇軍は一定期間が経つと正規軍に編入されます。 

・＜用語編＞反乱軍
各プレイヤーが番長を倒すために雇った生徒。反乱が発生すると数が明らかに
なりますが，平穏の状態では数は分かりません。 

・＜用語編＞取り締まり
学園の番長は，その学園のプレイヤーに対して軍隊を出動させ，
店舗を取り締まることができます。取り締まられた店舗は，
住民が近寄りにくくなり人気が激減します。また，取り締まりには
費用がかかるものの，治安がある程度上昇する効果もあります。
なお，一定の不良数が必要なほか，反乱が起こっているときには実行できません。 

・＜反乱編＞反乱を起こすには
プレイヤーが反乱を起こして番長を倒すには，まず【施設】にある[屋上]にて，
不良を雇う必要があります。雇える数は，爵位によって決まります。
雇った不良は，あなたが特に反乱に参加していない限りは，不良溜り場で待機しています。
不良を2500人以上雇っていると，その不良を蜂起させて反乱を発生させることができます。 

・＜反乱編＞反乱が発生すると
反乱が発生すると，番長の統治能力が制限され，全ての店の基本売却税がとられなく
なります（売値に応じた税率上昇はあり）。反乱参加者で最大の兵力を持つ人が
反乱リーダーとなり，次期番長候補となります（兵力が変われば変動します）。
このため，他の人よりも不良が少なければ，自分が番長になることはできません。
反乱の状況は【番長邸】にて表示されています。 

・＜反乱編＞反乱に参加する
反乱を引き起こしたプレイヤーは当然反乱に参加しますが，他の人も[屋上]にて
反乱に加勢することで，反乱に参加できます。反乱に参加すると，不良は戦いを始め，
数が減っていきます。なお，一度反乱に参加表明をすると，反乱が終わるまで抜けることは
できませんので，追加して不良を雇うと，その不良も自動的に反乱に参加します。 

・＜反乱編＞番長側に味方する
プレイヤーは，番長に味方して，自分の不良を義勇軍として番長の護衛軍に加えることが
できます。不良全員が護衛軍に加わり，自店からはいなくなります。なお，このコマンドを
番長自身が実行すると，不良は正規軍に加えられ，不良維持費が発生します。 

・＜反乱編＞反乱の行方は…
反乱が起こると，護衛軍と反乱軍はどちらかが全滅するまで戦いを続けます。
戦況はリアルタイムに変化します。この結果，反乱軍が全滅すれば反乱は
鎮圧されておしまいですが，護衛軍が全滅すれば番長は城を追われ，
不良数が最大だった店が新番長となります。このとき，反乱軍は新番長の
護衛軍になります（自店からはいなくなります）。 

・＜反乱編＞戦いを有利にするには
反乱では，基本的には兵力が物をいいますので，たくさん不良を持つ側が勝利します。
そこで，反乱する側はより多くの仲間を募って反乱する方が得策ですし，
番長の側は義勇軍を送ってくれる仲間がいれば心強いでしょう。
事前によく打ち合わせをしタイミングを図ることも大切です。