・ドラゴンの誕生
ドラゴンを誕生させる方法は，一切が謎に包まれています。
その方法は，自分ひとりだけでは実行できないものかもしれません。
すなわち，他人の研究成果を使うといったことも視野に入れる必要があるでしょう。

・ドラゴンの刷り込み
運良く誕生に成功したとしたら，誕生するドラゴンが最初に見るものに注意しましょう。
一般に刷り込みと呼ばれていますが，最初に見た物の形質がドラゴンに備わるのです。
通常，誕生したドラゴンが最初に見るものは，卵の殻を割ったモンスターです。
初めのうちは，召喚魔が殻を割ることになりそうですが，
その場合に誕生するドラゴンは，おそらく最も基礎的なものになるでしょう。

・ドラゴンの餌
ドラゴンは，何か１種類の餌を食べて生きています。
ドラゴンが餌を食べるタイミングは，決算のときになりますので，
このときに充分な餌が用意されていなければなりません。
餌が足りない場合は，ドラゴンは逃げ出していってしまいます。

・ドラゴンの教育
教育に必要な道具さえあれば，ドラゴンのコマンドにて教育を施すことができます。
適した教育を積み重ねれば，ドラゴンはより上級の種類へと育つ可能性があります。
もっとも，逆効果のものや，予想外の効果をもたらすものもあるので気をつけましょう。

・ドラゴンが卵を割る
産まれそうな卵を割るのは，召喚魔だけでなくドラゴンにもできます。
その場合は，卵を割ったドラゴンそっくりの形質が刷り込まれますから，
卵からいきなり上級のドラゴンを誕生させることも可能になります。

・ドラゴンを預ける
上級のドラゴンは，少なくとも１匹だけはつねに残しておかなくてはいけません。
なぜなら，すべて売りつくしてしまうと，卵を割るドラゴンがいなくなり，
また最初から誕生させなければならなくなるからです。
【施設】の[預かり所]では，３種類までペットを１匹だけ
預かってくれますので，うまく活用するといいでしょう。

・オリジナルドラゴンを開発する
ドラゴン育成の道を究めた先には，ドラゴン新種の開発の夢が待っています。
そのドラゴンには，あなたが自由に名前をつけることができます。
新種の開発に成功すれば，【情報】の[殿堂]にて表彰が行われます。
また，１番目の棚に陳列すると，ランキングで新種の名前が表示されることでしょう。
ただし，新種開発への道は，長く険しいものになるでしょう。